PDM導入事例11(業種:プラント・エンジニアリング、売上:370億)
2026年6月22日配信
<PDM導入の目的>
- 部品リスト管理からBOM管理に変換し、データの流用率を向上させる。
- 図面管理システムと部品リスト管理システムを統合しコスト低減を計る。
- 受注管理システムと連携し、各部門に業務を振り分ける。
- 部門間で業務の手順を統一し、共通の出図プロセスを構築する。
- 帳票間での情報の転記ミスをなくす。
(1) 成功の要因
- 図面ファイルとBOM構成を統合し手配業務を1システムで行えるようにした。
- 図面、書類、帳票は自動でPDF化し、紙への印刷を必須とせず、承認閲覧や電子押印を可能とした。
- 採番体系やデータの分類方法を部門間で統一し、部門間でのデータ共有や部門を超えた業務の引継ぎを容易にした。
(2) コネクテッド製品が選択された理由
- 旧システムからすべてのデータが移行できた。
- 基幹システムとの連携開発ができた。自社開発の機能も組み込めた。
- 部門ごとにアクセス権限を分類することと、部門共通のデータとするアクセス権限の管理が容易にできた。
(3) PDM導入前の状況
- 図面と図面リストを別システムで管理していた。
- BOM構成の管理がなく構成は図面リストとして管理していた。
- 紙に印刷した図面と書類で承認を得ることが主流であった。
(4) カスタマイズ内容
- 受注した製番の情報を基に、その製番に関する図面と書類の登録用フォルダを自動生成
- 手配業務用の帳票の生成
- 図面と構成の流用機能
- 出図ワークフロー機能(出図承認依頼、出図承認、出図依頼書の自動生成、設計変更機能)
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